伊藤野枝と代準介
 

A5判・並製・250ページ
978-4-86329-081-5
定価 2100円 (+税)
2012年10月発行
紹介

新資料でたどる伊藤野枝の真実。
「新らしい女」伊藤野枝。野枝を精神的にも経済的にも深い愛情で支援し続けた代準介。二人の人物像を明らかにするとともに遺族のもとに唯一保管されていた代の自叙伝「牟田乃落穂」から大杉栄、野枝、辻潤、玄洋社・頭山満らの素顔を伝える。

目次

第2話 代準介の長崎時代/第7話 代、頭山満に会う/第11話 ノエ、上野高女に入る/第15話 ノエ出奔、辻の下へ/第19話 「新らしい女」宣言/第21話 不倫事件の真相と顛末/第24話 大杉栄と出逢う/第31話 野枝の金策/第32話 日蔭茶屋事件の後/第37話 野枝と赤瀾会/第40話 大杉、日本脱出/第43話 関東大震災/第46話 大杉事件顛末/第49話 死刑囚の品格/第52話 最後の手紙/余話   頭山満と代準介

著者

矢野 寛治

やの かんじ

1948年大分県中津市生まれ。成蹊大学卒。博報堂OB、西日本短期大学非常勤講師。新聞・雑誌にエッセイ、映画評や書評を連載。著書に『なりきり映画考』『団塊少年』(書肆侃侃房)『伊藤野枝と代準介』『反戦映画からの声』『団塊ボーイの東京1967-1671』(弦書房)などがある。

弦書房より発行の関連書籍

反戦映画からの声
団塊ボーイの東京1967-1971