耳納連山
 

文庫判/376頁/並製
978-4-86329-166-9
定価 800円 (+税)
2018年2月発行
紹介

癒しとしての自然、そして人生――大自然の美しさと人間たちのさまざまな交遊の模様とが織りなす襞の深さによって、読む者を悠久の時間の中へ誘ってくれる。深い余韻を湛えた短編作品集。【文庫判】

著者

河津 武俊

かわづ・たけとし
かわづ・たけとし

1939年、福岡市生まれ。現在大分県日田市で内科医院を開業。
主な著書に『愁澄《漂泊と憂愁の詩人・岡田徳次郎の世界》』(講談社)『山里』(みずき書房)『漂泊の詩人《岡田徳次郎》』『山中トンネル水路《日田電力所物語》』(日田文学社)『富貴寺悲愁【文庫判】』(弦書房)。

弦書房より発行の関連書籍

漂泊の詩人 岡田徳次郎【新装改訂版】
肥後細川藩幕末秘聞【新装改訂版】
富貴寺悲愁【文庫判】